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慶應義塾大学機関誌『三田評論』執筆・掲載のお知らせ

alba lab株式会社(以下 弊社)代表取締役 櫻堂 渉(以下 櫻堂)の執筆記事「QOLを高めるセルフ透析への挑戦」が慶應義塾大学機関誌『三田評論』2025年12月号(以下 本誌)に掲載されました。

慶應義塾大学塾員である櫻堂に対し、本誌編集部よりご依頼をいただき執筆したものです。

記事では透析治療を受ける患者の生活に制約を与えている現行の透析医療の構造について言及し、櫻堂が日本で初めてプロデュースしたセルフ透析という選択肢や、透析医療の環境整備の必要性を示しています。

今後とも、透析患者が主体的に生活できるような医療構造を見据え、透析と仕事の両立支援にとどまらない取り組みと情報発信を続けてまいります。

【掲載情報】

媒体名 :『三田評論』

掲載号 :2025年12月号

掲載内容 :時の話題「腎臓病と向き合う」

テーマ :「QOLを高めるセルフ透析への挑戦」

発行元 :慶應義塾大学出版会

【三田評論について】

慶應義塾の機関誌として、学問・教育を基盤に各界有識者の論考を通じ、社会的・国家的課題を論じてきた歴史ある評論誌です。

創刊:明治31年3月創刊(毎月1回1日発行)

発行:慶應義塾

編集人:慶應義塾広報室長

編集・制作 :慶應義塾大学出版会

【セルフ透析について】

「セルフ透析」は患者さん自身の体調や都合に合わせて、好きな時に好きな時間だけ透析施設の透析機器を自分で操作して行える透析です。回路の組み立て、機器の設定、穿刺、片付けまですべて患者自身で行います。疑問や不安は専任トレーナーに相談でき、看護師、臨床工学技士のサポートも受けられる環境です。Wi-Fi完備の施設で透析中に仕事のメール対応、オンライン会議、資料作成も可能です。これにより、HDP(週あたりの透析時間)の向上を通じて、体調改善、食事制限の緩和、合併症リスクの低減といった多くのメリットが得られ、「普通の生活に戻れて、嬉しい」といった声も寄せられています。このセルフ透析システムは、2024年度グッドフォーカス賞(ベスト3)を受賞し、社会からも高く評価されています。

【お問い合わせ先】

本件に関するお問い合わせ先  pr@oasismedical.mygbiz.com

【企業情報】

alba lab 株式会社 

〒114-0014

東京都北区田端一丁目21 番8 号NSK ビル4F

電話番号: 03-3823-9080

https://www.albalab.co.jp

■alba lab 株式会社が経営支援する法人

医療法人社団 Oasis Medical

〒114-0014

東京都北区田端一丁目21 番8 号NSK ビル4F

電話番号: 03-3823-9060

・田端駅前クリニック       https://www.tbt-toseki.jp/

・東京新橋透析クリニック     https://www.toseki.tokyo/

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